ロサンゼルス発 卵子提供 ・精子提供・代理出産のサポート体験記                        
                                              自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。    
病院のナースが車まで来てくれて
一緒にベイビーを乗せるカーシートの取り付けを
見てくれます。



アメリカでは退院後、通常車で家に帰る人がほとんどですが
それがタクシーであってもベイビーを乗せるカーシートがなければ
退院はさせてもらえません。



ナースが一緒に車までやってきて確認します。
多くの場合、キャリアーと言ってベイビーを入れて運ぶものがあり
それに寝させてベイビーを運び
そのまま、車へ乗せてカーシートのベースに
がちっとはめるタイプのものを利用している人が
多いです。



結構このキャリアーが重いので、女性一人では
長時間抱えて歩くのは大変なんですが。。。



車に入れカーシートのペースに取り付けるのも
何度か練習が必要だったりします。
初めては戸惑いますが、なんとかナースのヘルプのもと
取り付け完了。



ホテルへの道のり、ベイビーの隣に座って顔を眺める。
さっき初めてのご対面をしてから、まだたったの1-2時間しかたっていない。
まだまだ夢の中のような出来事のような感じです。



ホテルに到着してからは、依頼者さんは、日本からの疲れがピークに達し、
夜中に泣くベイビーの面倒を見ることは本当に大変だったと思います。



生まれる前の数日でも前に、日本から到着をしていたら、ずいぶん
疲れも違うのでしょう。



翌日、病院が紹介してくれた小児科にアポを作るために
朝から電話をかけましたが全然通じません。
アポを今日にでも取りたいのですが、全然つながる気配がなく
しびれを切らして、直接小児科へ私一人で出向きました。



そこでアポを作る際、「親は何語を話すの?」と聞かれ
「ジャパニーズ」と言いましたら
「じゃ、ゆうこがいいね」と言われ
なんとゆうこ先生という日本人の先生とアポを作ってもらえました!
コロラドは大きな市なので、日本人の先生がいてもおかしくはないですが
そのときはびっくりしました~!



でも、名前が日本人だからと言って、こちらで育っていて全然日本語を話さない人もいるし
片言かもしれないし、と会うまで不安ではありましたが



会ったら、全く違和感を感じず日本語を話されるゆうこ先生でした~!
依頼者さん、超ラッキーですね。
代理出産で生まれた事情などを説明しましたが
日本語でご本人から直接お話が出来て
相手の言うことも100%理解できるというのは
安心ですよね。



また数日後に小児科で検診があるということでしたが
ゆうこ先生とアポを作ることが出来たので、私はいる必要もなく
一度ロサンゼルスに戻ることして、
次回はパスポート申請の時にまた来ます。
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依頼者さんも無事到着され、ベイビーと感動のご対面です。
もうこの瞬間はなんともいえないですね。
私も何回も代理出産の病院の現場に立ち会っても
感動する場面です・・・涙。



特にこの依頼者さんとは長年のおつきあい、というか
長年の不妊治療のお世話をしてきたので
やっとやっとここまでたどり着いた
この日のために皆で頑張ってきた
という気持ちがあって
うれしさがこみ上げました。



代理母はもう出産翌日に退院してしまったので
”もう(依頼者さんは)到着した?ベイビーに会った?”と
さきほどからメッセージを送ってきています。
依頼者さんとベイビーご対面の写真を送ってあげたら
"Yay, how exciting ! Congratulations !" と
メッセージが届きました。



ベイビーは健康体でこれからすぐに退院できるということで
病院ではナースやソーシャルワーカーから
一通りの説明を受け、退院の準備です。



日本語で説明をしてあげても
長旅のあとでとてもお疲れで頭にあまり入らないのは
無理もありませんよね。
またゆっくりあとで説明をすることにして・・・。



まあ、一番大変なのは疲れているところ、
今日からベイビーのお世話をしなければ
ならないということです。
数時間置きに泣きますからね。
今日から親の役割開始です。



明日は小児科検診の予約を入れることにします。

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日本からのお客様が体外受精を受けるために数日前に到着しました。
ご自身の卵子とアメリカ精子バンクから精子提供を受けての体外受精
試みます。



今回シングルのお客様が購入した精子を、クリニックに届けるために
精子バンク精子が入ったタンクを受け取りに行くことになりました。



クリニックからも15分くらいの所で、こんな所に??と思うほど
閑静な住宅街の中にそのビルはあります。
看板もひっそりとあります。
精子バンク


昨日直接受け取りに行く旨、電話をしておいたので準備はされていて、
受付の女性がすぐに持ってきてくれました。
こんな感じです。
精子タンクということも外からはもちろんわかりません。
精子タンク


以前に精子のタンクを受け取りに来た時には、
もっと大きなタンクで私がよいしょと持ち上げたら
待合室にいた男性が「手伝おうか?」と
声をかけてくれた位でした。



受付の女性いわく、タンクは貸出をしているので
その時はちょうど小さいサイズのが出払ってしまっていたのよ、と
教えてくれました。



来週の体外受精に向けて、精子君頑張れ~~。

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胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織であるへその緒(臍帯:さいたい)の中に含まれる胎児血
臍帯血といいますが



ミラクルベビーのお客様で、アメリカで代理母に産んで頂く方は
ほとんどの方が出産時に臍帯血を採取しています。



臍帯血に含まれる造血幹細胞が多くの疾患の治療に役立ちます。
また臍帯組織も一緒に採取しておくとより多くのメリットがあるそうです。
とても大変な思いをして授かった子供の将来のために
安心を買っておくということですね。



寄付されたものだと適合が大変ですが
本人のものであれば適合に悩むこともありません。



臍帯血、臍帯組織の採取・保管にあたり
申込書の手配、代理母への質問書や、採取キット手配など
出産予定日の数カ月前からミラクルベビーが関係機関に連絡をとり
コーディネートしてきます。



このようなキットが代理母の自宅に送られます。
lud3.jpg
代理母には出産の準備ができたら病院に持参してもらいます。



採取後は、このように病院から臍帯血、臍帯組織、母体の血液が入ったバックを渡されます。
lud2.jpg



病院側は採取が済んだらすぐに、あとはお願いね、という感じで
こちらに投げてくることが多いので・・・



採取後、それぞれに適切なラベルがついているか、
ドクターや代理母が書類にサインをしているか
などの確認も重要な私の仕事です。
不備があればナースに完璧にしてもらわないとなりません。



全て整ったら、業者に受け取りに来てもらいます。
ど田舎の病院でも結構早く取りに来てくれます。



保管期間は20年の人もいれば50年の人もいます。
日本にも送ることが可能です。



自分の子供の出産時には病院からのパンフレットの一部に何気なく
入り込んでいたことは覚えていますが



病院の人も臍帯血の重要性について力説していた覚えもないし、
あまり目にも止めていなかったもの。



採っておけば良かったと後悔しています。

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予想通り、赤ちゃんの誕生は早かった。
先日代理母が病院で検査してもらってから数日後、
もう生まれそうな感じで、代理母が今病院へ向かっていると
エージェントから電話がありました。


いよいよです。
エージェントからは病院のソーシャルワーカーから
電話させるからね、と言われましたが


まずは依頼者さんにこのことを伝えなければ。。
とまだ日本は朝7時くらいですが電話をしました。


こちらには予定日の2週間ほど前から滞在する予定が
それよりも早まったため、そりゃ慌てますよね。。


でも出産とはこういうものでして
やはり1カ月位前からはいつ連絡がきてもおかしくないくらいに
思っていてくださいね~


急遽来なくてはならないということは、みなさん、お仕事されている
ため、とても大変なのですが
とにかくご夫婦二人一緒でなくても、一人でも来なくてはなりません。


病院側は、親がいつ到着するのか、というのをしきりに聞いてきます。
赤ちゃん誕生後は基本的に面倒をみるのは親なのです。あたりまえですが。
代理出産の場合、代理母は赤ちゃんとは別の部屋で体を回復させますし、面倒はみません。


日本からの移動時間は考慮してくれますが
それでも妥当な範囲で到着しなければ、病院側は親としての責任放棄とみなすので
厄介なことになります。


今回は依頼者さんが明日出発できるというので、こちらへの到着は
あさってということになりました。
ソーシャルワーカーへそれを伝えると「オーケー」と
簡単に返事をしてくれました。


赤ちゃんは出生後は病院内のナーサリールームというところに行き、
親の到着まで、ナースが24時間体制で面倒をみます。
こういった特別なケアのこともありますし
1日長くなればそれだけ費用もかかってしまうため
できるだけ早く・・・に越したことはありません。


病院によって若干違いますが
今回はソーシャルワーカーが間に立ってくれて
ナースやドクターとの間の連絡事項をスムーズにしてくれました。


そして・・・依頼者さんが赤ちゃんグッズの準備ができていないということで
急遽この午後は私が買い物に走らないとです。


退院時の服!ミルク!おむつ!ブランケット! 他には・・!?えーと
なんだっけ!!!とこちらも慌てます。


慌ててストアを駆け巡っているときに、
「生まれました~」とエージェントからメッセージが入りました。


代理母ってすごい。。。あれ、さっき産んだんでしょ?ってくらいの時に
もう出産報告のメッセージ送ることができる。
若いからですか・・ね。
なんのことはない、って感じです。


私は今晩か明朝に飛び立つことにします。
カーシートはあちらで購入すればよいかなあと思っています。

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プロフィール

Miracle Baby

Author:Miracle Baby
サイトをご覧になってください。http://miraclebaby.us

アメリカ在住26年 ロサンゼルスで卵子提供、代理出産、精子提供などのサポートをしています。自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。「こんな私でもこんな難しいことが出来た」のです。

私の不妊治療ー代理出産体験談と、今の仕事を始めたきっかけをお話しています。 2月1日、8日と2週に分けお話しています。 ネット放送で聞くことが出来ます。



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