ロサンゼルスで不妊治療・卵子提供エージェンシーの体験記                        
                                              自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。    
ロサンゼルスの女性のみなさん、今日は朝早くから
「The Choices:女の選択」セミナーへの参加
ありがとうございました。






30名定員のところ定員オーバーの方が集まり
また、質問もたくさんありとても活気のあるセミナーで
あったことをとてもうれしく思いました。







日本から来て間もない方が
「日本のセミナーとは全く違うのでびっくりした
あちらでは、みなさん黙って座っているだけで質問なんて
なかなか飛び出ないですよ」
とおっしゃっていました。







心理カウンセラーの河瀬さやかさんが第一部のスピーカー
でした。
選択できないで悩んでいる人へ解決方法のヒントがいっぱいつまった
お話。







選択には不安がつきものですが「完璧な選択」とは
あるのだろうかというテーマに関して
「選択した時にはパーフェクトではなくてもいい。
それからの自分の努力がそれに限りなく近付いていく」
という可能性があるということ。








勇気がわいたお言葉でした。







第2部には私が
晩婚化により女性がかかえる問題や
子供を持つかもたないかの選択についてお話しました。







「女性の卵子の質の低下についてや凍結卵子については10年前
にこのことを知っていたかった・・・」と話す方もいらっしゃいました。






また
子供を産むことを諦めていたけれど、私にもチャンスがあるのだと
いうことがわかりうれしかった」との声もありました。







これから女性が後悔のないように幸せを感じながら生きていくために、
少しでも今日のセミナーがお役に立てたらいいなと思いました。
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とある私の友人が
「子供が欲しい」とつぶやきはじめた。





ここまではよくある話。
が、しかしご主人に内緒でに何かできないかなーというのだ。
ご主人には前妻との間に子供がいて
彼女とは再婚。





彼女は40歳を目の前にして、やはり自分の子供が欲しくなっている。





「なんか薬打って妊娠しやすくする方法、ほら、何だっけ?
妊娠誘発剤ってゆうの?」





「えっ?それ、排卵誘発剤のこと?」





「そうそう、それ」





「もう、やめて~。恥ずかしいよ。妊娠誘発剤なんていうの。
言いたいことはわかるけどさ。」





ようは彼に知られずに何か妊娠しやすくする薬を打って、
成功させたいのだ。





「いきなりDr.のところ言って、排卵誘発剤打ちたいって
言ってもくれないよ。検査して、ほかに悪いところがないかとか
調べてみないとだよ」






「そうなんだ・・・。それってどこに行ったらいいのかね」





ってことで一緒に通訳がてら不妊クリニックに行くことになった。
予約がちょうど生理の終わりかけの頃にしかとれなかったのだが
彼女はついに不妊治療の扉を開けたのである。
あるドナーの方の言葉です。






私は日本から親元を離れこちらにきて
本当に頼れる人は仲のいい友達だけ。





ドナーとして卵子提供をするいうことは、批判的な意見を
聞きたくないのでその友達にもいっていない。






そんなたった一人の秘密なのである。






注射が始まって一人こっそりバスルームに入り、
「カチッ」
ドアの鍵をする。






注射が入った入れ物を開ける。
薬を吸出し、針の先を眺める自分。






その注射針をぷすっとおなかにさす。






その瞬間、われに帰る。
「私何やってんだろう?」
自分の行動が不思議に思われる瞬間がある。






見たこともない、名前さえしらない
私を選んでくださった依頼者の方。
架空のような世界にいるような感じ。
その方のために、私はこうやって毎日
バスルームにて注射を打っているのだ。







友達が家にくるときにはその注射が入った箱を
キャビネットの奥へ隠す。






現実の世界だ。






バスルームへの一枚の扉が私の世界を2つにわけている。
アメリカ経済が下り坂であり、代理出産を望む夫婦が
ありゆる方法で代理出産にかかるコストをおさえようと
試行錯誤しているとニュースにあった。





みんな、代理出産にかかるお金をどうやって
調達しているのだろうか?
多くのアメリカ人はあまり貯金というものをしてしない
という。





401K(リタイヤメントプラン)などをくずして
代理出産のためのお金を調達している人も少なくないそうだ。





自分の家をリファイナンス(住宅ローンの借り換え)をして
資金を調達している夫婦も多かったが、
今はサブプライム危機があり、リファイナンス
なかなかできないという状況。
これが多くの夫婦の代理出産への道を
閉ざしてしまったとも言われている。






どうやってコストを下げるのか?





代理母を海外で探す。
インドはかなり低価格でできる。





親戚姉妹に謝礼金なしで代理母になってもらう。
などなど・・・トライしている。





代理出産のコスト自体も2004年から20%も増し
インフレのペースをはるかに超えている。





代理出産でしか子供を持てるという望みがない
夫婦に他の道はないのだろうか。
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*卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです*




「ハーイ!(こんにちわ)」
ドアを開けた向こう側にたっていた
卵子提供エージェントのSさんは、
金髪、透き通るような青い目、
そして、細身ですらっとした品のある
40代半ばくらいの美しい女性だった。




「はじめまして。どうぞお入り下さい。」
「おじゃまします。」
通された家は、ロサンゼルス市の
閑静な住宅街にあった。








リビングルームに大きく飾られた家族の写真と
肖像画がやたら目についた。
インテリアも家具も美しくコーディネートされている。
さすが、昔プロのモデルだけあって、全てセンスがよい。




すると、隣の部屋から、きゃっ、きゃっと可愛い
よちよち歩きをしている二人の子供が
リビングルームに入ってきた。
エージェントのSさんは、「わたしの子供達よ。」と微笑む。




「ワー、かわいい」
その横でベビーシッターの女性が
子供達の手をひいてでていった。
ちなみにこの子供達も、
実は卵子提供代理出産で授かったらしい。




リビングルームを通りぬけて入った部屋は、
彼女のオフィスになっていた。
やっぱり緊張する。
でも、今がチャンス。
わからないことは全部聞いておこう。




ソフャーに座ると不思議と緊張感が和らいできた。


(続く)
代理母に生命保険をかけるために
弁護士が紹介してくれたエージェントの
おじさんへ電話をした。




慣れているようで話をしたらすぐに申込書を送ってくれた。
代理母は血液検査をしなければならないという。
そのためにわざわざ代理母はここへ来なければ
ならないというのだ。





「これから行ったり来たり何回するんだろう・・・」
すべて終わるまでの道のりは、果てしないのでは
ないかと思った。





うちに血液検査の人が来てくれることになった。
代理母とのスケジュールと検査の人のスケジュールを
あわせる。
私の仕事なんて、にのつぎ。
忙しいとか言ってられない。





契約書のほうは
私達の弁護士が契約内容を私達に説明したあと
ドラフトを作りもう一度私達がレビューをしOKだったので
それを代理母の弁護士に回すことになった。





そして代理母がその弁護士とレビューをする日程が
ちょうどその血液検査をする頃と重なっていた。





代理母がこちらにきているときにやるのはいいが
代理母の主人も契約書レビューに加わらないといけない
ので、代理母―彼女の主人―弁護士の三者会議電話
になる。




なにせ契約書を終わらせなければ、前に進めないのだから
1日も早くというのが私の気持ちである。
私の卵子が気にかかっているからだ。





「まずは死ぬことはないとおもうけど、死んだら
お願いね~。生命保険はしっかりかけておいてよね。
私の子供たちがかわいそうだからね」
なんて、代理母である妹が言う。





「お金もらったってお母さん死んじゃったら
私達をうらむだろうね。」





最悪の状態なんて考えたらきりがない。





そんな時、先日占いに言った時のことを
思い出した。
うちの妹は占い師によると
「100人に一人しかいない
ラッキーな星の下に生まれた人」
らしい。





「この人はね、苦境や逆境に
たたされても、それをいとも簡単に
さっとくぐり抜けることができる人なのよ。
きっとこのこともにラッキーな方向に動くわよ」
といわれたのだ。





そう、妹という人はなんでもひょひょいのひょい、
という感覚でやってしまう人なのだ。
人の子を出産するなんていうことも
いとも簡単に言えるのではないのだろうか。





ま、こんな占い師の言葉にちょっと励まされて
すべてがうまくいくのだと自分に言い聞かせた。

―続く―
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【2008/07/06 02:46】 | 卵子提供
今度、心理カウンセラーの河瀬さやかさんと一緒に
セミナーを開催することになりました。
ロサンゼルス近郊にお住まいの方は
是非いらして下さいね。




タイトルは
「The Choices : 女の選択」 




自分のやりたいことがみつからずに戸惑っているあなた。
キャリアに生きたい、だけど子供も欲しいあなた。
そして晩婚化が進んだ今、女性なら誰もが考える
子供を持つか、持たないかの選択。




女だから感じてしまう、考えてしまうテーマがあります。
人生の選択肢が増えている今だから、女は悩むのです。




仕事、結婚、家庭 あなたが一番欲しいものは何ですか。




自分の欲しいものが見つからない人も
欲しいものを全部手に入れたいと願っている人も
あなたらしいChoiceについて考えてみませんか。




日時 : 7月26日 (土) 9AM-12:00PM
      リフレッシュメントあり
場所 : 23705 Crenshaw Blvd., Suite 202
Torrance, California 90505
主催者 : 河瀬 さやか (心理カウンセラー)
       石原 理子  (Miracle Baby)
御問い合わせ: 310-980-0505 要予約 先着30名まで
 

プロフィール

Miracle Baby

Author:Miracle Baby
サイトをご覧になってください。http://miraclebaby.us

アメリカ在住25年 ロサンゼルスで卵子提供、代理出産、精子提供などのサポートをしています。自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。「こんな私でもこんな難しいことが出来た」のです。

私の不妊治療ー代理出産体験談と、今の仕事を始めたきっかけをお話しています。 2月1日、8日と2週に分けお話しています。 ネット放送で聞くことが出来ます。



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