ロサンゼルスで不妊治療・卵子提供エージェンシーの体験記                        
                                              自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。    
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*卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです*




わたしが、自分の卵子を提供する
決意をするまえに、
エージェントのSさんから
ある日本人女性を紹介された。





彼女は、もうすでに、卵子提供者として
登録をし、心理検査、医学検査、契約も済ませ、
採卵日も近いという話だ。





「もしもし、あの~、エージェントのSさんから
紹介されたものですが、
実は、私自身も卵子提供をしようかどうか
迷ってまして、ぜひとも、おはなしを
聞かせてもらいたいのですが...」






電話にでたその日本人女性は
わたしの突然の電話にも躊躇せず
快く受け入れてくれた。







彼女とは、まず、同等の立場で話を聞くことができる。
日本語で話ができる強みもある。
そのせいか、彼女の言葉のひとつ、ひとつが
素直に耳にはいってきた。





今までは、エージェントSさんの話を
すべて英語で聞いていたため、
なんとなく中途半場に理解していたことも
多かったのではないだろうか。





電話口の彼女に好感をもったわたしは、
いちど彼女にあってみたくなった。





「あの、いつか時間があいていたら
実際にあって話しをきいてもいいですか?」





「いいですよ。今度の土曜日だったら
あいていますけど。」 と彼女はさらっと言った。





そして、その週末に彼女と実際会う約束をした。

(続く)


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凍結受精卵を寄付する側は、どんなことに
関心をもち心配しているのでしょうか。






1.生まれてくる子供への心理的精神的な影響 37.6%
2.法的な問題 35.4%
3.受け入れ側に医療または精神的な問題が過去にあったか
  34.6%
4.受精卵が生き残ってくれているか 23.1%
(Resolve調査)






自分たちのわが子と100%の血のつながった兄弟が
どこかに生まれるということ。
将来受け入れ側が子供に対して、告知をするのか
どうするのかということも気になるところです。






将来お互いに交流をもつか、または匿名で寄付が行われるかは
当事者の希望しだいになります。






対象とされる受け入れ側のカップルは
不妊で悩む男女の夫婦(パートナー)
・自分たちの卵子、ドナー精子で妊娠が難しい
レズビアンカップルやシングルの女性
・代理母を使い子供を授かろうというゲイカップル
やシングルの男性
・遺伝子病などにより自分たちの遺伝子を
受け継いでいくことができないカップル
などです。






寄付をしてくれるカップルの医療情報
(過去にどんな病気をしたか、不妊治療はどのように
されていたかなど)はドクターを通じ知ることができます。






もし子供が生まれその子が病院にかかる場合には
「親の病歴」には間違っても、自分たちの病歴
を書かないように、とのアドバイスでした。






ドクターが知りたいのは血のつながっている親の
情報だということです。






寄付をしてくれたカップルのものを書かなくてはなりません。

*続く*
昨日、Resolve (The National Infertility Association)
主催の凍結受精卵寄付のセミナーに行ってきました。
何回かに分けて学んだことをレポートしたいと思います。






夫婦で参加している人、女性一人の人、お母さんと一緒
に来ている人さまざまでした。
ほとんどが私と同じくらいの年代の人だったでしょうか。






さて、凍結受精卵寄付とは・・・?







自分たちが体外受精をして子供を授かり、もう不要となった
凍結受精卵を、他のカップル(またはシングルでもOK)
寄付するということです。






体外受精をするということは何かしらの不妊治療をしていたという
ことですが、そのようなカップルなので同じ悩みを持った人たちの
助けになるのだったら、という気持ちから寄付をするそうです。






通常、受精卵をつくるときには、もしあまったものがあれば凍結するか
どうかまたそれが不要になったときの処理の仕方についても
どうして欲しいか、書面に記載し署名をしなければなりません。





1.そのまま解凍し廃棄
2.リサーチのために寄付
3.他のカップル、またはシングルに寄付
という選択です。






私も自分のときの体外受精凍結受精卵が不要になったら
リサーチに回そうと思っていましたが、結局凍結できない質のものだったので
そんな話もなくなりました。






他のカップルへ寄付なんてその時は考えもしなかったのですが
それは自分の子供がまだ授かっていなかったので
そこまで考える気持ちになっていなかったのだと思います。






2005年のResolveのリサーチではメンバーの
96.2%の人が
受精卵の寄付はよいこと」
といっています。






そして25.1%の人は
「寄付を考えている」そうです。






卵子と精子は他人からのもので、そこは養子となんら変わりは
ありませんね。






ですが、自分のおなかで栄養を与え妊娠期間をともに過ごし
出産するということが大きな違いでしょう。






そして謝礼金というものは寄付なので発生しません。
かかコストとして(凍結受精卵保管費用、解凍費用、検査費用、
弁護士費用)などはかかりますので、寄付をしてもらう側が
支払いします。






*次回へ続く*

プロフィール

Miracle Baby

Author:Miracle Baby
サイトをご覧になってください。http://miraclebaby.us

アメリカ在住25年 ロサンゼルスで卵子提供、代理出産、精子提供などのサポートをしています。自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。「こんな私でもこんな難しいことが出来た」のです。

私の不妊治療ー代理出産体験談と、今の仕事を始めたきっかけをお話しています。 2月1日、8日と2週に分けお話しています。 ネット放送で聞くことが出来ます。



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