ロサンゼルスで不妊治療・卵子提供エージェンシーの体験記                        
                                              自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。    
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
twin-boys.jpg

がんばった甲斐があったとはこのこと。
不妊治療にかかる額ってはんぱじゃないよね。
お金が先につきるか、精神が先にまいるかのどっちか。
私は両方が同時につきそうだったけど・・・。
Conceiveにのってた、ある夫婦のお話ー。






25年間妊娠を試みて、やっと親になったイギリスの夫婦。
この夫婦、体外受精を17回、それに費やした金額も
$160,000以上かけたという。





彼らは、1985年から妊娠するよう
ずっとがんばってきた。
夫の精子の数が少なかったのが
どうも初期の不妊の原因のようだ。





カップルは、人工授精などを何度も試したが成功せず、
2008年に第三者のドナーの卵子と精子を使用。
最初のドナー妊娠にいたらなかったが、
5ヶ月目、ついに妊娠した。





そして、昨年の12月29日に、双子の男の子が生まれた。






「ずっと子供がほしかった。
その夢がようやくかなって、なんだか現実じゃないみたい。」
46歳になる母親は語る。






「私達の小さな奇跡の子。二人とも、健康で順調に育っているわ。
私達夫婦、この子達がここに、こうやっていること自体が信じられないのよ。
これからの25年間も子供達が幸せに育つよう、子育てを楽しみたいわ。」
スポンサーサイト
卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです。*
採卵の翌日エージェントのSさんから
連絡がはいった。





私の卵子と、依頼者のご主人の精子からできた
受精卵の数は六個だという。





私には、この数が多いのか少ないのか
よくわからなかったのだが、
エージェントのSさんの声の印象では、
肯定的に受け止めてよさそうだ。





受精卵といっても、実物を
この目でみたことがないので
なんだかぴんとこない。





学生の頃、生物の授業のときに、
卵子と精子が結合し、
それが受精卵になっていく様子が
図解式に描かれていた
教科書のページを思い出す。





もっと記憶をたどると、
幼いときテレビのアニメでみた
手塚修虫の「ふしぎなメルモ」か…
(ちょっと古い?)






この受精卵を依頼者の
奥様の子宮に移植する。
その結果は後日わかるそうだ。





なんかどきどきだな・・・。





自分の提供したものが
使い物にならなかったりしたら
どうしよう。





大きなお金をいただいた。
だからこそ・・・役に立ってほしい。
絶対に。
今になってその重みがずっしりと
私にのしかかってきた。





色々と聞いていいのかわからない。
でもあのとき会ったご夫婦のもとへ、
私の卵子がよい状態で届き
妊娠にいたったらいいなー。

(続く)

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

代理母を募集しています。
日本在住の方は残念ながらなれません。
基本的にはカリフォルニア州在住の方です。






基本的な代理母となるための条件は・・・

・21-35歳までの健康な方
・過去に妊娠、出産の経験があり、合併症の問題が
なかったこと
・ご自身が産んだ子が最低一人いて、現在育てていること
・タバコをすわない方
・犯罪歴のない方
・ご自身のお車での通院が可能な方
・ご主人、パートナーの同意、協力が得られる方
・シングルマザーも可。(ただし周りのサポートが充分な方)
・生活保護を受けていない方






そして、妊娠期間をエンジョイできる方!





謝礼金は$23,000から。
経費は別途支給されます。
受精卵寄付とは、ある別のご夫婦の凍結してある受精卵
寄付してもらうことです。
遺伝子的には寄付をしてくださるご夫婦の子供となります。





日本での体外受精が不成功に終わり、
アメリカにわたっての卵子提供もうまくいかなかったこのご夫婦。
養子も考えていたが、日本では年齢制限もあり難しいと
この受精卵寄付に大変興味をもたれました。





「血がつながっていないから自分たちの子ではない」という
考えは一切もっていません。
立派に育てます、としっかりおっしゃって下さいました。






寄付する側はやはりどんな方たちに育てられるのかというところが
気になる点であり、是非会いたいとの希望があり、先日
ランチを共にしました。





このご夫婦には、体外受精で1年半くらい前に男の子と女の子の双子ちゃんが
生まれていて、そのときの凍結受精卵の寄付をしてくださるとのこと。
そのお子さんも交えての会合。






「生まれる子が、男の子でも女の子でも顔が想像できますね」
とご夫婦。
それにしても男の子と女の子の双子ちゃんて本当にかわいいものですね。





やはりこのご夫婦がどれだけ、大変な思いをしてここまでこられたか
長い道のりを経て決心されたということに、心を打たれました。
簡単に思いつきでこのようなことをして欲しくないし、
今日お会いできて、寄付について決意しました、と
こちらのご夫婦も話してくださいました。





両者とも気に入ったということでまずは第一段階クリアです。
sarah.jpg

”OMG!04月13日号の記事の一部を紹介”




女優、サラ・ジェシカ・パーカーと夫、マシュー・ブロデリックは、
代理母を通して、双子の女の子が昨年の6月22日に生まれた話は、
前にこのブログでも紹介したが、そんな、サラ・ジェシカ・パーカーが、
有名ファッション雑誌、、ヴォーグ (Vogue )のインタビュー記事で、
このように語っている。





「妊娠しようと、何度も何度も試みたの。
だけど、従来の方法では、だめだった…
わたしだって、自分でお産したかった。
もし、可能ならば…」




そんな二人は代理母出産という方法を選んだ。





赤ん坊が生まれてくるのを待つ45歳の女優、
それなりにつらい9ヶ月間だった。




自分の体で喜びを感じたり、または、検診の経験もできない、
妊娠の不安とかも分かち合えないの、わかる、この気持ち?




なににもまして、私たちが授かる子供のことは、
かなり長い期間誰にも話せなかった。
大切なことはすべて内緒。




子供を身ごもっている(代理母)への想いさえも
誰にも話すことができない。
自分の夫にしか話せない。夫は自分とくらべて、
あまりそういったことを話したがらない。





生まれたばかりの双子を初めてみたとき、
サラは言葉がでてこなかった。
自分で出産したのではなく、子供とご対面、
それは、え~と、なんというか、冷凍睡眠から覚めたような…。 




妊娠の経験はそこですべて終わりになる。
一瞬、全てが白紙になり、世界が静止する。
そして、他に何も存在しないということ以外は、
理屈にならない。





ベッドの上で毛布にくるまって寝ている双子の赤ん坊、
夫の顔、そして、息子の顔以外は何も思い出せない。
文字どおり、病室に吸い込まれた感じ。





時間が止まる。
それは、別の次元、
と同時に、特別な空気に包まれる。




サラ・ジェシカ・パーカーと
夫、マシュー・ブロデリックは、
二人ともセレブという身にもかかわらず、
なるべく、普通の生活を保とうと努力する。




「私は、子供達の食事は自分で用意するの。」
「自分達で、ハイチェアー(子供用いす)を組み立てたり、
スーパーに買い物にいったり、自分で洗濯もするわ。」

**********************


代理母出産」で双子を儲けた女優。
セレブも私達と同様、
おなじ人間で
気持ちの変化、心配、不安、そして喜びを
誰かに共有したい。
だけど、それができない苦しみを背おっているんだよね。






そこには、スクリーンには映し出されない
彼女の真の姿があるんだなー。
次の日、ドクターから電話。
「6個の卵子のうち受精は4個しました。」
2個は受精できなかった。
ちょっとがっくりだった。






精子は見た目の状態はよかったようだが
やはり私の卵子が問題だったのだろうか。
なんたって、39歳の卵子だから
限界があるのだろうか?





いやいや、前向きにならないといけない・・・。
すぐ主人に電話したが電話に出ない。





なぜ全部が受精できないのか、頭の中が
ぐるぐるかけめぐっていた。
が、しかし明日は代理母が到着するのだ。
気持ちきりかえなくっちゃ。





どんな反応をしめすか、私の電話を待っているだろう。
「今回は4個受精できたってよ。
これが明日までもってくれるのかね?」





「ま、大丈夫でしょ」





「でもさ、明日までに受精卵全部死んじゃったら
ここに来る意味ないよね?」






「それはないでしょ。
ま、そのときは1週間会社も休みとったことだし
充分休んで帰らせてもらうよ」





そんなのんきなこといっちゃって。
全部受精卵なくなっちゃったら、思いっきり落ち込んでいる
くらーいムードの家になんかいたくないよ、きっと。




ウルトラサウンドで卵胞が前回よりたくさん見えたときには
かなりエキサイトした私であったが
すこしでもうまくいかないことがあると
やはり不安になってしまう。





4つすべてが生きていてくれますように・・・。
卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです。*
初めての採卵を終えた直後は、
麻酔のため、気分はもうろうとしている。





待合室で待っていてくれたアメリカ人の
卵子提供エージェントのSさんから、
花束と、依頼者からのギフト、それから、
謝礼金の小切手を貰った。





ピンクの花がガラスの花瓶の中で、
可憐にゆれている。





なんだか、心が温まる。
「Thank you very much!」





そして、Sさんの車で、
彼女の自宅へとむかった。
気分がまだすっきりしないわたしは、
2時間ほど、彼女の自宅で休憩させてもらうことに。





彼女のゲストルームのベッドで、
2時間ほど寝ただろうか。
フレンチドアのカーテンの隙間からの日差しで
目がさめた。





「気分はどう?よく、眠れた?」と
言ってSさんが、パンとスープを運んできてくれた。
朝から、何も食べていないので、
やたらとお腹がすいていた。





お腹も落ち着くと、気分もよくなってきて
お礼をいって車を運転し自宅のアパートへと向かう。





自宅へつくと、緊張がとれたためか、
または、現実にまいもどったせいか、
腹痛を感じた。





生理痛のような鈍痛だ。
帰宅途中で購入した痛み止めの薬をのみ、
また、自宅のベッドで横になる。
(今日は一日、しっかり休もう・・・)
そう想いながら、また眠りについた。

(つづく)

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

日本から生殖心理カウンセラーを招き、ロサンゼルス
セミナーを行います。





日時:2010年5月2日(日) 午後1時より
学校では教えてくれない大切なこと
「大人の性教育セミナー」
~ちゃんと知ってる?
自分のからだとパートナーのからだ、そしてSEXのこと~






詳細はこちらhttp://http://ameblo.jp/seisyokusinrilab/






避妊解禁!すぐ妊娠できる?
閉経するまで妊娠できる?
射精できれば妊娠させられる?
不妊治療すれば絶対妊娠できる?
みなさん、こう思っていませんか?





間違った知識や情報で、妊娠を先送りにしてしまう人が
たくさんいます。





「そんなこと誰も教えてくれなかった・・・」と
多くの方が手遅れに涙しているのです。





「学校では習えなかった大切なこと」を一緒に学びましょう。
カップルでの参加ももちろんウエルカムです!
少人数制で質問もしやすい雰囲気で行いますので
お気軽にご参加くださいね。

あ~~、謎、謎なのである。
まだまだ医療のテクノロジーでは解決できないこと
みえないことがたくさんある、受精卵。






卵子提供を受けたあるご夫婦。
ドナーさんからたくさんの卵子、それも29個というすごい数!
が取れたのだが、受精がされたのがたったの12個。
受精後の成長をみて、ドクターが
「あなたの卵子を使ったときより、状態が悪い・・・」と
彼女(奥様)につぶやいたそうだ。






「そ、それってどういうこと~~~?」






ドクターに
「もう5日目まで待てない状態だから、3日ですぐいれるわよ」と
言われたそうで、その移植の朝彼女から電話があった。






「石原さん、今から移植いってきますが、私どのようにこれから
妊娠テストまでの間、過ごしていったらいいのかわからない・・・。
気持ちがダウンしてしまって。」





そうだよね、卵子の数だけ聞いたときにはすごいみんなで喜んだのだけど
それから急に状況が変わってきて・・・。
こんなことになるなんて。





私もちょっと落ち込みムードになってしまっていて
いけない、いけないと気持ちを取り戻そうとしたが
やはりどきどきだった。




そんな彼女だったが、結果、妊娠にいたったのだ!





一方、受精卵の状態もよし、子宮内膜の状態もパーフェクトな
奥様が妊娠できなかった。
妊娠レコードがあるドナーさんを使ってのトライであった。





「どうしてえ~~~!!」と叫びたくなってしまう。
はっきりとした理由がわかるのだったら
次回へその失敗を繰り返さないようにすることは
できるけど、それが難しいのだ。







ここのところ受精卵の成長がよくない、といわれていた
ご夫婦2組が妊娠にいたり、1組は双子だった。
最後までどうなるのかわからない。
謎、謎なのである。
卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです。*

採卵後、リカバリールームで目が覚め、
ナースに、気分がよくなるまで
休んでよいといわれた。
麻酔で意識がまだもうろうとしている。
やたらのどがかわいている。





しばらくぼーっとしていると
カーテンの仕切りの向こう側から
声が聞こえてきた。






「今回は何度目の採卵なの?」
「3度めよ。今回こそは成功するように望んでいるんだけれど。」





どうやら会話は、ナースと女性の患者のようだ。
ちょっと興味深くなって、カーテンのすきまから、除いてみた。
そこには四十代半ばの白人女性と、
男性のアメリカ人夫婦がいた。
立ち上がろうとする奥さんに、
ご主人が彼女の手をとり肩をかす。





三度目か…。






何回もこういうことにチャレンジするカップルがいるんだな。





いろいろなことを考えているうちに、
時間がたち、頭もすっきりとしてきた。
気分もだいぶよくなった。





ナースが「卵子は15個取れたわよ」
と教えてくれた。
あー、よかった。
無事に終わったんだ、とそのとき
一揆にほーっとした。
その数が多いのか、少ないのか
ちょっとこわくて聞けなかった。





ナースから着替えていいといわれ
ゆっくりとベッドを降りる。
なんか体がかちかちだ。






そうこうするうちに、
エージェントのSさんが
迎えに来てくれた。

(つづく)

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

popular-guy.jpg
「Conceive」におもしろい記事がのっていたので以下にご紹介。




イギリス人の男性3000人を対象に、
自分の人生のいくつかの事柄に順位をつけるとしたら何か、
と聞いた調査で次のような結果がでた。




1位: 結婚して身を固める
2位: 家を持つ





次に、銀行預金がある程度あること同等に、3位となったのが、
“質のよい精子をもつ”、
精子の数が多い”
である。




これは、
仕事で成功すること
容姿が良いこと
スポーツが得意なこと
格好良い車を運転すること
女性にもてること
などよりも高いランクを示したからおもしろい。





この調査は、精子ドナーが不足しているイギリスで、
精子提供呼びかけのキャンペーンの一部として、
National Gamele Donation Trustが行ったものだ。





上記は、イギリス人男性を対象に行った調査ですが
精子の数や質を気にするということは、
「将来自分の子孫を残したい」という
心理の表れではないかなと思います。





みなさんは、これらの結果をどうおもいますか?
日本人男性はここまで精子のことに
こだわりを持つでしょうか・・?

プロフィール

Miracle Baby

Author:Miracle Baby
サイトをご覧になってください。http://miraclebaby.us

アメリカ在住25年 ロサンゼルスで卵子提供、代理出産、精子提供などのサポートをしています。自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。「こんな私でもこんな難しいことが出来た」のです。

私の不妊治療ー代理出産体験談と、今の仕事を始めたきっかけをお話しています。 2月1日、8日と2週に分けお話しています。 ネット放送で聞くことが出来ます。



前半 後半

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。