ロサンゼルスで不妊治療・卵子提供エージェンシーの体験記                        
                                              自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。    
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帰りの車の中、どうやって主人に話そうか考えていた。






代理出産を決めてから、夢を抱いて
私たちにも道があったことを
あんなに喜んでいた彼。






「これにかけようよ」
成功する気になっていた私たち。






卵巣も子宮もだめだとしたら、私たちには
養子という選択肢しかないのか。






ドクターはそこまではまだ何も話してくれなかった。






数ヵ月後の次回のトライまで自分の精神が持つかという
気もちにもなっていた。






代理母の妹も、結果を楽しみに待っているのを知っていた。
彼女もドクターの指示通り、子宮の内膜を厚くするよう
準備に入っていた。






なんてこった・・・。





こんな一人のいらいら、絶望をかかえひとり家に帰るが
耐えられず、車を駐車して車の中から
彼の仕事場へ連絡した。






「ねえ、私の卵巣薬に反応しなくて、今回は卵子
数ができてないって。」






「ふーん」(なによ、その返事は)






「だから、今回のサイクルはキャンセルして
次回にかけたらって、先生が」





「いくつできたんだよ」






「3つ」





「それでやろうよ」






「でも3つの卵子が見えてもそれが受精する確率と
移植できる質かってことを考えたら、うまくいってひとつ
移植できるかだって。
だから、そのひくい可能性に多額のお金をかけるのかって
いうことよ」






「そうか・・・・」暗い、暗い返事である。
お金があったらこんな低い可能性でも試すのにね。
とにかく、ここで無駄となるであろうサイクルに
何千ドルもかけられない。





「じゃ、数ヵ月後に頑張ろうよ。まだドクターに絶望といわれた
わけじゃないんだからな」






励ましてくれたので、なんとか運転する元気になった。
あとは・・・妹への報告である。
みんなが協力してくれて応援してくれたのに
なんとも情けない結果で気が重いのである。
*続く*
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プロフィール

Miracle Baby

Author:Miracle Baby
サイトをご覧になってください。http://miraclebaby.us

アメリカ在住25年 ロサンゼルスで卵子提供、代理出産、精子提供などのサポートをしています。自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。「こんな私でもこんな難しいことが出来た」のです。

私の不妊治療ー代理出産体験談と、今の仕事を始めたきっかけをお話しています。 2月1日、8日と2週に分けお話しています。 ネット放送で聞くことが出来ます。



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