ロサンゼルスで不妊治療・卵子提供エージェンシーの体験記                        
                                              自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。    
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*卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです*


卵子提供者求む」
その時、この英語で書かれた小さな求人広告に目が留まった。
1996年の夏。


確かに2つ目の仕事をさがしていた。
ただ、昼間の8時間の仕事をおえた後に
働くとなると、5歳の子供と過ごす時間は皆無。



自分で選んだシングルマザーの道なのに、
いざ、アメリカで自立して、子供と二人暮らしを始めると、
現実という冷たい風においやられる。



今月のアパートの家賃どうやって工面しようか...
経済苦
子供との時間
ジレンマ。



「神様、助けてください。」心の中で叫んだ。
自分に都合のいいときだけ祈るんだね、と
「もう一人のわたし」が皮肉る。



ダイニングテーブルの上の新聞
求人広告
なんだろう?”エッグドナー”って? (卵子提供者
謝礼金ありとかかれている。



好奇心とせっぱ詰まった気持ちが
追い討ちをかけるように、
電話を手にした。



(続く)

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卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです*



アメリカに一人できて、離婚して、
シングルマザーって聞いたから、
どんな女性かと思ったら、
なんか、普通のひとなんですね。」
はじめて会ったその日本人男性は私にこう言った。




「どんな女性を想像していました?」
「う〜んと、気が強くて、風変わりな女性とか。」




そう、そうっか〜。
肩書きがこれじゃ、
みんなビビってデートの一つも誘ってくれないよね。トホホ...
20代後半にさしかかった当時のわたし。




普通ってなんだろう...
外国生活
結婚・離婚
シングルマザー
米国の会社で働くこと




みんな未知の世界だった。
でも、一度経験してみると、
生活の一部となり、普遍化する。




卵子提供経験あり」
でも、やっぱり、
わたしは、「普通のひと」でいたい。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

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今回はじめてブログを書くことになった。
わたしは、現在ロサンゼルス卵子提供エージェンシー
ミラクルベビー」でコーディネーターをつとめている。
いまのところ、裏方の仕事をこなしている「黒子」とでもいおうか。





代理出産を経験した石原理子と、卵子提供経験者のわたしは、
前からの知り合いだった。彼女は、代理出産で女の子を授かり
わたしは、10年以上前に卵子提供をアメリカで経験している。
ある日、彼女の口から代理出産へ挑戦する話を聞くまでは、
石原夫婦がそれまで不妊で悩んでるとは知らなかった。





「実は私も、昔、自分の卵子を不妊のカップルに
提供した経験があるんだ。」
告白。
なんだが、胸の内がほっとした。





偶然のめぐり合わせとはあるものだ。
アメリカのロサンゼルス近辺に住んでいる日本人で、
卵子提供代理出産という数少ない不妊治療
関わったふたりが偶然にも知り合いだった。




日本では、代理出産卵子提供という不妊治療
まだ「タブー」というイメージに近い。
だから、一般にその話題もなかなか口にできないだろうし
情報源も限られている。
そこでこのブログの中で、わたしの卵子提供体験を伝えて
いければと思っている。

プロフィール

Miracle Baby

Author:Miracle Baby
サイトをご覧になってください。http://miraclebaby.us

アメリカ在住16年 ロサンゼルスで卵子提供のエージェンシーをしています。自分自身も不妊で悩み、代理出産という道を選択、女児を授かりました。「こんな私でもこんな難しいことが出来た」のです。

私の不妊治療ー代理出産体験談と、今の仕事を始めたきっかけをお話しています。 2月1日、8日と2週に分けお話しています。 ネット放送で聞くことが出来ます。

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